（仮）どんどんいってないよ！FF11楽鯖ナイト＆FF14でリハビリ日記

昨日発売されたアイドルマスター２に関する雑文メモです。
ねっとり濃い話なのでヲタ要素薄い人は見ないほうが吉。






























１．ジュピターの導入について
開発の意向か株主の意向が判然としませんが、既存のアイドルマスター製品購買層から考えるとこの方向性は失敗だったように思います。
株主の意向と考えた場合、現在の購買層が男性だから、所謂（腐）女子層に対してのアプローチをして手付かずの新市場を開拓できるのでは、という売上重視の考えがでたのではないかと推察されます。
アイドルマスター購買層の大半である男性も、次の２点がクリアされていればここまでの拒絶反応が無く、比較的すんなりいったかもしれません。

第一に竜宮小町メンバー（律ちゃん含む）の直接プロデュース不能。
第二に対戦機能の削除。

（腐）女子層（アイマス素人）を取り込む場合、男性×男性を意識させるジュピターが必須なのは当然（「ホモが嫌いな女子はいません！」らしいですｗ）ですが、これによりゲーム容量が足らなくなってやむなく竜宮小町としてリストラせざるを得なくなった、というのがありそうな話です。
同様に対戦も、アイマス素人がいまさら参戦しても勝てるはずもなく、勝てない→つまらない、となって腐女子層が離れていくのを防止する＋ゲーム容量の圧縮ということが考えられそうです。

ちなみにジュピターのモーションや楽曲の出来はすばらしく、まったく別に切り離したゲームにすればかなり売れた気がします。
（例えばプレイヤーが女性アイドルまたはプロデューサー、ファンからプレイスタイルを選べて男性アイドルを支援していく的なもの。腐女子向けとして、男性プロデューサーとか、事務所社長が選べてもいいかも）

おそらく大部分のアイマスファンに衝撃を与えたのは男性を入れたことによる竜宮小町メンバーのプロデュース不能部分でしょう。
ここさえなんとかなっていれば、ファンをつなぎとめることが出来たかもしれません。
（男性アイドルが入ったことによる寝取られを意識されるのがイヤだ、というのもありますが、これはさすがに童貞臭すぎるので極一部のファンの発言だと思われます）


竜宮小町３人＋律ちゃんのファン（プロデューサー）は、ひどく落胆したことでしょうね。
しっかりSWOT分析したりして強み弱みを認識し、適切なマーケティングしていれば今回の仕様が愚考の極みであることは間違いないと分かったことでしょう。
ネガキャンはるつもりはまったくないですが、いままでゲイツポイントを大量に落としていた顧客層の少なくとも２０％はいなくなるのではないでしょうか。
いわゆる「どんな判断だ？」という感じですね。
多分ソフトの売上自体は前作なみ、あるいはその前後となると思いますが、ゲイツ消費量は前作に比べてそれほど伸びないでしょう。

返す返すもったいない。


２．雪歩の声優変更
喋っているシーンでは全く違和感を感じませんでしたが、楽曲を歌った動画をみるとさすがに違いがでますね。
個人的にはこちらのほうがアイドル然としているので、悪くないと思いますがファンの皆さんは喧々諤々のようで。


３．各種まとめサイトによるネガキャン
ＧＫ乙。
とはいえ、貴音のシナリオの途中部分は枕営業を連想させるつくりになっており、切り取りとはいえあまり気分のいいものではないですよね。
大どんでん返しとかあるんでしょうけど見たくない場面でした。


４．さいごに・・・
真美雪歩美希は俺の嫁ｗｗｗｗｗｗ