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2024/09/23 03:29 |
雑記
最近あのなんとかっていう「ドラッカー読んで甲子園」みたいな人が書いた文章を読みました。
内容は文系からみた音楽業界の縮小だったかな?
ある一面を言い当てているような気がして、なるほどなーと思ったりしてました。

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20120623/1340426744


小売に限った話になりますが、結局のところはカセットやレコードを売っていた状況から全くかわらないビジネスモデルを続けているのが原因ではないかと。
CD、MD、LD、現在の主流であるDVDにBD、モノは変わったけどやることがかわらないんであれば衰退もやむなしですよね。

さて、そうした場合、どういった延命措置が考えられるか。
大多数のユーザーは音質よりも(良いに越したことは無い)手軽さや安さなどの利便性を求めている気がします。
また現在はスマートフォンも普及しているため、MP3(4も?)メディアとして使えるため、そちらとの連携も重視する必要がありそうです。
家でダウンロードできる環境があるにも関わらず、お店にきてもらうのであれば、それなりのインセンティブが必要になると思います。
そこでこんな店を考えてみました。

1.店はカフェっぽいつくり(必要に応じて有償の飲み物の提供あり。)
2.検索(試聴や、音声入力による題名検索なども可能)とダウンロードに特化した端末が各テーブルや壁面に並んでいる
3.お店専用の電子マネー(どこかと共有化してもおk)を消費してダウンロードを実行
4.基本、作業は個人で行なうが店員がコンシェルジュ的な位置付けでサポートしてくれる
5.店員のいるカウンターでは代行でダウンロード作業とか、マイクロSD販売(中にデータも入れてくれる)なんかもしてくれる
6.お店専用電子マネーの購入履歴を店側で把握し、ブックレットやポスターなどの購入者特典をその場または自宅配送の手続きをしてくれる(事前にキャンセルも可能)

CDという在庫を持つ必要がないので店舗への配送費や倉庫代がいらなくなり、万引きの被害もなくなる。
機器のメンテナンス代、電気代はかかりそうですが、案外こんなのも出てきていいのでは?とか思いますね。
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2012/06/29 13:39 | Comments(0) | 日記

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