（仮）どんどんいってないよ！FF11楽鯖ナイト＆FF14でリハビリ日記

逃避中。





いそがしいんじゃああああああああ！！！！









魔法使いの夜、本編読了（といっていいのか？）しました。
橙子との会話でなんとなく青子の魔法についての考察がされましたが、正直ちんぷんかんぷんなんだぜ。
昔の設定だと「魔法・青」は青子の性格と魔術回路により破壊に特化していたような気がしたけど、今作中では破壊以外の部分にスポットがあたっていましたね。
それと草十郎がいいキャラでした。いろんな意味で。一番の見せ場は庭の掃除かと思っていたけどそんなことなかったぜ！

伝奇作品としての上質なテキストと場面を盛り上げる様々な音楽、物語を紡ぎながら鮮やかな印象を与える様々なキャラクターが素晴らしい作品でした。
この作品に必要な対価としての価格は適正ですが、もう少し安くなったら間口が広がって型月世界に興味を持つ人が増えるのでは？と思わせる内容でした。簡単に言えば、ビジュアルノベル（おまけはのぞく）としては少し高い印象。
でも労力とかある程度わかっちゃうから、この価格でも破格なんだろうなー。と思ってみたり。

少ししたら、小説化かOVAか地上波で放送しそうなんでそれを待つのもアリかと思います。

本編のみで87点。
長編のおまけがいまから楽しみです。